新人看護師にまつわるハプニングあれこれ

先輩看護師の話が終る前に口を挟む新人看護師


看護師として働き出したばかりの新人看護師時代。
今はベテラン看護師でも、新人時代はあったのです。
このホームページでは、そんな看護師の新人時代を、先輩看護師目線と、新人看護師目線で心の内を覗いてみたいと思います。
30代女性からの投稿
OPE室3年目

新人看護師時代、チューター制度で苦労

高校卒業後、製菓の学校か看護学校か悩んで看護学校に入学しました。
看護師取得後は、その母体になる病院でOPE室勤務として就職しました。
総合病院のOPE室です。
一次救急は取っていないので、緊急OPEは帝王切開や胆のう摘出術、イレウス、アッペ程度です。
心臓外科や呼吸器以外は科がありOPEの対応もしています。
そんな職場に新人は毎年2〜3人入ってきます。
1人位は中途採用で、2人が新卒です。
新人教育は、チューター制度でしたが、私はこの制度が正直嫌でした。
担当の先輩が私に教えていない、とその上の先輩が担当の先輩を注意するのです。
私は私で注意してほしいし、それを聞かなかった私の責任と見てほしいと思っていました。
しかし、大きな病院に入ればそれなりの教育体制があるのでそれに従わなければいけません。
それを必死に理解し、その後担当の先輩に詫び、教えを請いました。
始めから担当を付けるのは、そんなに賢明な事ではない様にも思います。人として合う合わないもありますし・・・。

面倒くさいを言葉で言ってしまう新人看護師

私が3年目の時、新人として入ってきた中の1人が少し常識から外れている言動をして驚きました。
OPE室3年目と言う事で、チューターとして一人ひとりに新人担当が割り当てられます。
どんなに経験を積んでも、担当者のペアは一緒にされる事があります。
私も入職した時は二人ですので、それぞれ一人ずつ割り当てられた私の担当の新人が常識外れでびっくりする言葉を発します。
そんなに知らない内からペアになり関わってきます。
始めの手洗いや器械の名前の紹介、物品の所在、勤務外に教える事は山ほどあります。
それでも困って一人悩まない様にラインの交換をしました。
毎日仕事が終って家に帰って復習をした時に何か分からない事があれば、聞く事が出来るようにしました。
又、私からではなく他の先輩スタッフからも教えられる事もありそれらも把握しておかないといけないので、その事も逐一ラインする様にしていました。
そんな二人三脚が半年も経つと流石に毎日は不要になってきます。
そこで、そのスタッフにもう毎日は送らなくていいよ、ラインも大変でしょ?と言うと、”そうなんです。前からそう思っていたんです。”と言う悪びれる様子もない感じで言われて耳を疑いました。えっ!?と聞き直すと”これで少しマシになります。”との返答でした。

仕事への積極性もなく先輩の話も聞かない

これまでも、例えば持針器に針をかける練習を仕事の後に時間外でしていましたが、もう一人のスタッフはせっせと練習していますが、その子は3回程度したら後は自宅でしますと帰宅しました。
自宅でして出来るようになるのであればどこで練習しようが同じと思っていましたが、いざ本番にはDrを待たすほど糸をかける事が出来ません。
きっと家でもして無かったのだろうと思います。
何か一つ説明するとその先輩の説明が終る前に何か話を始める事もあります。
そのまま先輩の話を聞き続けていたら、その質問はなかっただろうという内容です。
先走って口にしたり、全く仕事に積極的でなかったり、先輩とのやりとりも面倒臭いけど実際に言葉にする事に驚いています。

新人時代は先輩看護師の話をしっかり聞く事

先輩看護師は、新人が何も知らない事位わかっています。
ですので、取りあえずは先輩の話が終るまで黙っていてほしいです。
その中でも聞きたい事があれば聞くべきです。
新人を教育する為に一体どれ位の時間を割いているか分かっていない様に思います。
看護師と言う職種はどの人をとっても大体教えたがりです。
一年目は特に全スタッフが目を光らせて見ています。
やはりそれは管理職になればなるほど監督責任があるからです。
新人看護師は、しっかり見守られながらも、どの様ないい方がその人のやる気にさせるのか、気分を害させるだけのいい方になるのか、その内自分が教育者になるのでそんな目線で先輩を見るのもいいと思います。